ツーソン/アリゾナ近況

ツーソンのあるアリゾナ州は、3月31日から5月15日まで、自宅待機命令が出ていました。それ以前(3月半ば)から、飲食店はデリバリーと持ち帰りのみになり、映画館やショッピングセンター、カジノ、美術館などは閉鎖されていました。散歩やジョギングは制限されていませんでしたが、ジムは閉鎖していました。春休み明け学校がオンライン授業になり、小中学校(全地域ではないかもしれませんが)の生徒にタブレットを配っているという報道もありました。

当初は、他州に比べると感染者数が少なかったのですが、自宅待機解除後、一気に感染者が増加しました。病院の空きベッド数は余裕がない状態になり、公共の場でのマスクの着用を義務付けも検討されているようです。

アリゾナ州は自然に恵まれているので、通常であれば、多くの観光客が訪れるのですが、グランドキャニオンをはじめ、多くの国立・州立公園が長期間閉鎖していたために、経済的な大打撃を受け、多くの失業者がでました。

少し前には、ツーソンの経済はV字回復だというニュースも流れていたのですが、コロナ感染者数の増加が始まってことで、予測がつかない状態です。

ツーソンにメインキャンパスがあるアリゾナ大学では、7月1日から2021年6月30日まで、職員の給与約5%ー20%カットされます。他州の大学でも、新規採用の中止や、一部の高給職員の給与数ヶ月削減などはありましたが、一年間というのは珍しいように思います。

6月5日に落雷が原因で起きた山火事も、まだ燃えており、一部の地域では避難指示も出ています。個人でできることは少ないですが、ひとつずつ、ひとつずつ、良い方向に進んでいって欲しいです。

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